劇の準備の言葉
劇の準備は、この文法にぴったりの場面です。みんなが何が終わったかを何度も確かめるからです。説明が必要なことが多いのは2語です:“character”は物語や劇に出てくる人や生き物(登場人物)、“audience”は見ている人たち(観客)です。つづりの落とし穴も1つ:“lights”のghは“night”と同じく発音しません。
- stage – 舞台、役者が演じる場所
- curtain – 舞台の前の幕
- script – 劇の台本
- costume, make-up – 衣装とメイク
現在完了:have/has+過去分詞
現在完了は過去の出来事を今につなげます:“We have tested the lights.”は、点検が終わり、今は照明の準備ができているという意味です。規則動詞は-edをつけます:finished、tested。不規則動詞には独自の形があり、過去形と同じとは限りません:write、wrote、written。
疑問文ではhaveやhasを主語の前に出します:“Have you found the costume?” 話すときの否定文はたいてい短縮形です:“I haven’t found it.”
- I、you、we、theyのとき:“We have tested the lights.”
- he、she、itのとき:“She has found the costume.”
Just、already、yet、never
“just”と“already”はhaveと過去分詞のあいだに入ります。“just”は「たった今」です:“We have just tested the lights.” “already”は「もう、すでに」で、予想より早く終わったという感じがよくあります:“I have already checked the ending.”
“yet”は疑問文と否定文で使い、文の最後に置きます:“No, I have not found it yet.” 日本語の「もう終わった?」はふつう“Have you finished yet?”になり、「まだ見つけていない」は“I haven’t found it yet.”になります。「もう」をいつも“already”にしないよう気をつけましょう。短い答えの“Not yet.”(まだだよ)もとても自然です。“never”は「今まで一度もない」という意味です:“I have never performed this part before.”
Nia Have you found the costume?
Leo No, I have not found it yet.
Leo What have we just tested?
Nia We have just tested the lights.
現在完了か、過去形か?
このテーマでいちばん大事な選択です。いつ起きたかを言ったりたずねたりするとき(yesterday、ten minutes ago、last year)は過去形を使い、“When…?”の疑問文も過去形です。時を言わず、今の結果が大事なときは現在完了を使います。日本語では「終わった」1つで“I finished”と“I have finished”の両方を表すので、この区別は日本の子どもにとって新しいものです。コツ:文に終わった時を表す言葉があれば過去形を選びましょう。
実際の答えは2つをまぜて使います。下の答えでは、終わったことを過去形で順に言い、いちばん新しい知らせを“have just”で伝えています。
- “I have checked the costume box.”:時を言っていない
- “I checked it ten minutes ago.”:終わった時がある
Leo Have you finished the script yet?
Nia Yes. First I finished it yesterday. Then I checked the ending, and we have just tested the lights.
短い劇の場面を書く
同じ表現は、本番直前に何かがなくなる短い劇にぴったりです。登場人物を書き、場面の名前を書き、話す人の名前のあとにコロンをつけてせりふを書きます。役者の動きを示すト書きは、かっこの中に現在形で書きます。子どもが書きかえられる例です:
“CHARACTERS: Fox, Child, Narrator. SCENE: Behind the theatre curtain. (Child lifts a silver string.) FOX: I have just found the moon puppet. CHILD: The audience is waiting! NARRATOR: The light returns and the scene ends.”
- 計画:何がなくなったか、どこを探すか、どこにあったか
- 確認:“just”を1つ、“already”か“yet”を1つ、はっきりした結末を入れたら、いっしょに演じる
よくある間違いと簡単な直し方
A2の段階では自然な間違いです。正しい文で言い直して、そのまま続けましょう。
- “I have finished it yesterday.”:終わった時があれば過去形です:“I finished it yesterday.”
- “I have already finish.”:過去分詞を使います:“I have already finished.”
- “Have you yet finished?”:“yet”は最後に来ます:“Have you finished yet?”
- “I have found it yet.”:肯定文では“already”を使います:“I have already found it.”
家でできる遊び:舞台裏チェックリスト
遠足のような実際の予定の前に、やることを6つリストに書きます。こうたずねます:“Have you packed your water bottle yet?” 子どもは“Yes, I have already packed it.”、“Not yet.”、“I have just done it!”のどれかで答えます。それから役を交代します。2回目は“When did you do it?”とたずねて、過去形を使うようにします。もっと大きくやるなら、懐中電灯とシーツで影絵の劇をしてみましょう。
次のステップ
次は、tooとenoughで問題と解決を言えるようになります:“The costume is too big.” “The string is not long enough.” これが、衣装がうまくいかない短いお話を書くことにつながります。

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