コンサートの言葉:ステージ、音楽、観客
演奏する人はステージ(stage)にいて、観客(audience)は見ている人全員です。audienceはグループ全体を表す1語なので、1つのコンサートにaudienceは1つです:“The audience cheered.” programmeは演奏する曲を書いた紙(プログラム)で、アメリカ英語ではprogramとつづります。recorderは小学校の音楽で習うリコーダーです。日本語ではピアノは「弾く」、太鼓は「たたく」、トランペットは「吹く」と言い分けますが、英語はどれもplayで、楽器名の前にはふつう“the”をつけます:“I played the trumpet.”
- 楽器:drums(ドラム)、violin(バイオリン)、recorder(リコーダー)、trumpet(トランペット)
- 場所:concert(コンサート)、stage(ステージ)、programme(プログラム)
- 人:the band(バンド)、the audience(観客)
- 動作:play(演奏する)、watch(見る)、cheer(歓声をあげる)、clap(拍手する)、bow(おじぎする)
-edの過去形:played、watched、cheered
ほとんどの動詞は-edで過去形を作ります:play – played、watch – watched、cheer – cheered。I、you、she、we、theyのどれでも同じ形です。eで終わる動詞は-dだけをつけます:smile – smiled。よく使う動詞のいくつかは不規則で、新しい単語として覚えます:have – had、go – went、is – was:“We had four instruments.”
カタカナで「クラップド」と読むように、最後に母音をつけてしまいがちです。-edは母音をつけずに短く終わり、音は3種類あります。次のグループをいっしょに声に出してみましょう:
- p、k、s、ch、shの音のあとはtの音:clapped、walked、watched
- それ以外のほとんどの音のあとはdの音:played、cheered、bowed
- tかdのあとだけ、音節が1つ増えて“id”:started、ended
clappedとstoppedはなぜ文字を重ねるの?
短い動詞が母音1つと子音1つで終わるとき、-edの前でその子音を重ねます。重ねた文字が前の母音を短く保つので、“hopped”(hop:ぴょんと跳ぶ)と“hoped”(hope:望む)は音がちがいます。
- 重ねる:clap → clapped、stop → stopped、plan → planned
- 母音が2つなので重ねない:cheer → cheered
- 子音が2つなので重ねない:jump → jumped
- w、x、yで終わるので重ねない:bow → bowed、play → played
didでたずねて短く答える
過去のことをたずねる質問にはdidを使い、動詞はもとの形のままです:“Did you had…?”ではなく“Did you have a concert?”です。短い答えはdidをくり返します:“Yes, we did.”または“No, we didn’t.” 日本語で「コンサートした?」「うん、したよ」と言うように、didが前の動詞の代わりをします。wasの質問にはdidを使いません:“Was the stage bright?” “Yes, it was.” 録音では、どの答えも情報を1つ足しています。
Leo Did you have a concert yesterday?
Nia Yes, we did. We played outside.
Leo What did you play?
Nia I played the trumpet.
Leo Was the audience quiet?
Nia No. Everyone cheered.
演奏した?見た?ステージの上と客席
“Did you have a concert?”はふつう、子どものクラスや学校が演奏したかをたずねます。“Did you go to a concert?”は、コンサートを見に行ったかをたずねます。“We played outside.”は演奏した人の言葉、“We watched a band.”は観客の言葉です。話し始める前に、ステージにいたのか、客席にいたのかを聞いてみましょう。演奏した人は“I”や“we”で話し、見ていた人はバンドを“they”と呼びます。
4つの場面でコンサートのお話を書く
出来事作文(recount)は、起きた順に書きます。A2では、始まり、音楽、観客、終わりの4文で十分です。お手本をいっしょに読み、子どもが実際に見たショーに合わせて中身を全部変えましょう。最後に、すべての動詞が過去形か、clappedとstoppedが重ね字になっているかを確かめます。
- “First, the band walked onto the stage.”
- “Then they played the guitars, the drums and the keyboard.”
- “After that, everyone clapped and cheered.”
- “When the music stopped, the band bowed.”
よくある間違いと簡単な直し方
A2では自然な間違いです。正しい文で言い直して、そのまま続けましょう。
- “Yesterday we play the trumpet.”:終わった出来事は過去形です:“Yesterday we played the trumpet.”
- “Did you played?”:didのあとの動詞はもとの形です:“Did you play?”
- “Yes, we had.”:短い答えにはdidを使います:“Yes, we did.”
- “claped”、“stoped”:母音1つと子音1つで終わる短い動詞は子音を重ねます:clapped、stopped。
家でできるレポーターごっこ
どんな演奏でもかまいません:学校の発表会、動画のバンド、子どもが演奏して保護者が観客になるリビングのコンサートなど。終わったら、レポーターのようにインタビューし合います:“What did the band play?” “What did the audience do?” それから紙を4つに折って4つの場面をかき、それぞれの下に過去形の文を1つずつ書きます。次は役を交代して、ある日は演奏する人、次の日は観客になりましょう。
次のステップ
次は否定文と、もっと多くの不規則動詞を加えます:“We didn’t hear the drums.” “We saw a huge skeleton!” そうすれば、学校の見学についてくわしくたずね、“It was enormous!”のような感嘆文も使えるようになります。

concert
drums
instruments
violin
audience
recorder
cheer
stage
programme
trumpet