まず覚える8つの国
国の名前を言いながら地図や国旗の絵で指さし、それから混ぜて、子どもにもう一度指さしてもらいましょう。2つの名前には“the”がつきます:“the UK”(イギリス、the United Kingdom)と“the USA”(アメリカ、the United States of America)。日本語には冠詞がないので、“the”も名前の一部として覚えましょう。
2つの音に子どもはよく驚きます。“Egypt”はEと書きますが「イー」の音で始まり、“Thailand”の“h”は発音しないので「タイランド」のように読みます。
- Egypt(エジプト)、Russia(ロシア)、Spain(スペイン)、Thailand(タイ)
- Australia(オーストラリア)、Brazil(ブラジル)
- the UK、the USA
- 自分の国:最初の日から仲間に入れましょう
6つの主語で言う“Where are you from?”
質問の形はいつも同じです:Where + isかare + 主語 + from? he、she、itには“is”、you、we、theyには“are”を使います。“from”は質問では最後に残り、答えでは国の名前の前に来ます。日本語は「ブラジルから」のように「から」が国の後ろに来ますが、英語は“from Brazil”のように前に来ます。話すときは短い形を使います:I’m、he’s、she’s、it’s、we’re、they’re。
“you”は「あなた」にも「あなたたち」にもなります。そのため、2人いっしょにたずねられたら、1人が2人分をまとめて“We’re from the UK.”と答えられます。
- I / you:“Where are you from?” “I’m from Egypt.”
- he:“Where is he from?” “He’s from Brazil.”
- she:“Where is she from?” “She’s from Spain.”
- it:“Where is it from?” “It’s from Thailand.”
- we:“Where are you from?”(2人に)“We’re from the UK.”
- they:“Where are they from?” “They’re from Australia.”
人と物:he、she、it
名前を使って人についてたずねるときは“is”を使います:“Where is Mina from?” 答えでは名前が“he”か“she”に変わります。日本語の会話では主語を省くことが多く、「彼」「彼女」もあまり使いませんが、英語の文にはいつも主語が必要です:“Is from Spain.”ではなく“She’s from Spain.”です。物にはいつも“it”を使います。heとsheでは人を、itでは物を指さすと分かりやすくなります。下の会話では、友だち2人が、まず相手のこと、次にほかの子のこと、最後にはがきのことをたずねます。
Nia Where are you from, Leo?
Leo I'm from Brazil.
Leo Where is Mina from?
Nia She's from Spain.
Nia I chose the postcard. Where is it from?
Leo It's from Thailand.
新しい友だちに会ったときの4つの質問
子どもは新しい友だちに会うと、さらに3つの質問をよくします。月の前には“in”(“in June”)、国の前には“from”を使います。季節はspring(春)、summer(夏)、autumn(秋)、winter(冬)で、アメリカ英語ではautumnをふつう“fall”と言います。
- “How old are you?” “I’m nine.”
- “When is your birthday?” “My birthday is in June.”
- “Where are you from?” “I’m from Brazil.”
- “What’s your favourite season?” “My favourite season is winter.”
家でできる遊び:インタビューして伝えよう
国のカードかはがきを裏返して置きます。それぞれ1枚をこっそり引き、その国から来たお客さんになります。子どもは4つの質問で保護者にインタビューし、それからぬいぐるみやほかの家族のほうを向いて伝えます:“She’s from Spain. She’s nine.” この「伝える」ところがいちばん大切です。子どもが“I”から“he”や“she”に言いかえる必要があるからです。
“it”の練習には、いくつかの物に国の名前を書いたメモをはり、“Where is it from?”とたずねましょう。それから役を交代します。
大文字で書く3文の自己紹介
答えが言えるようになったら、書くこともできます:“I’m nine. I’m from Brazil. My favourite season is winter.” 声に出して読む前に、大文字をいっしょに確かめましょう。日本語には大文字がないので、見落としやすいところです。
- 文はいつも大文字で始まります。
- “I”はいつも大文字です。
- 国と月の名前は大文字で始まります:Spain、the UK、June。
- 季節は小文字で書きます:spring、summer、autumn、winter。
よくある間違いと簡単な直し方
この段階では自然な間違いです。正しい文で言い直して続けましょう。
- “Where you are from?”:“are”は“you”の前に来ます:“Where are you from?”
- “Where is they from?”:you、we、theyには“are”を使います。
- “I’m from UK.”:“the”を入れます:“I’m from the UK.”
- はがきについて“He’s from Thailand.”:物は“it”です。
- “I’m Brazil.”:“from”を入れます:“I’m from Brazil.”
- “i’m from spain.”:“I”と国の名前は大文字です:“I’m from Spain.”
次のステップ
これらの質問が簡単になったら、趣味を加えましょう:“Do you like painting?” “Yes, I do.” そのあと、ペンフレンドに出身や好きなことを伝える短いメッセージが書けます。やがて、Spanishのような国籍の言葉を使った答え方も学びます。

Egypt
the UK
Russia
Spain
Thailand
Australia
the USA
Brazil