習慣か、今か:2つの形
英語では、くり返し起きることと、今起きていることを分けて言います。習慣は現在形、今この瞬間はam、is、areと-ingです。日本語の「〜ている」は「毎朝パンを食べている」のように習慣にも使えるので、子どもは“I am eating toast every morning.”と言ってしまうことがあります。正しくは“I eat toast every morning.”です。いちばんの手がかりは時を表す言葉です。usually、every morning、on Sundaysなら習慣の形、right now、at the moment、“Look!”なら-ingの形が合います。
- 習慣:“My mum usually drinks tea.”
- 今日:“Today she is drinking coffee.”
Usually、often、rarely:どのくらいよく?
頻度の言葉は「毎回」から「まったくない」までの線のように教え、家族の本当の習慣をその線の上に置いてみましょう。この言葉はふつうの動詞の前に来ますが(“I usually eat eggs.”)、am、is、areのあとに来ます(“He is usually hungry at eleven.”)。rarelyはそれだけで「めったにしない」という意味です。日本語では「あまり外食しない」と否定の形で言うので“don’t”をつけたくなりますが、英語では“We rarely eat out.”です。eat outはカフェやレストランで食事をすることです。
- always:いつも
- usually:たいてい
- often:よく
- sometimes:ときどき
- rarely:めったにしない
- never:まったくしない
習慣をたずねる:doとdoes
習慣の質問にはdoかdoesを使います:“Do you often eat at a café?” he、she、1人の名前、“my family”のときはdoesを使い、動詞はもとの形のままです:“What does your family usually eat?” こうした主語で答える文では、動詞に-sがつきます:“My brother usually eats cereal.” 日本語の動詞は主語によって形が変わらないので、この-sは忘れやすいところです。
Nia What does your family usually eat?
Leo We usually eat soup.
Leo Do you often eat at a café?
Nia No. We rarely eat out.
今と今日:am、is、are+-ing
ちょうど今のこと:“I am writing in my notebook.” “Today, the café is getting busy.” つづりに注意しましょう。最後の発音しないeは消え(choose、choosing)、短い動詞のなかには最後の文字を重ねるものがあります(get、getting、sit、sitting)。カフェの写真や家の食卓を見て、人がしていることを言うのもよい練習です:“The waiter is carrying a tray.”
Nia What are we doing right now?
Leo We are choosing salad.
朝ごはんとカフェの言葉
家族が本当に食べているものを集めましょう:toast(トースト)、beans(豆)、olive oil(オリーブオイル)、noodles(めん)、corn(とうもろこし)、pancakes(パンケーキ)、coconut(ココナッツ)、chilli(とうがらし)。カフェでは、menu(メニュー)、customer(お客さん)、uniform(制服)を着たwaiterやwaitress(店員)に出会います。飲み物やスープには入れ物の言葉が必要です:“a milk”ではなく“a glass of milk”です。大人はカフェで“a coffee”と注文することもありますが、入れ物まで言う形はいつでも正しい言い方です。手をたたいて音節を数えると、つづりの助けになります:pan-cakes (2)、co-co-nut (3)。カタカナの「パンケーキ」は5拍ですが、英語では2音節です。
- a bottle of water:水1本
- a cup of coffee:コーヒー1杯
- a glass of milk:牛乳1杯
- a bowl of soup:スープ1杯
- a plate of salad:サラダ1皿
朝ごはんについて、つながった4つの文を書く
目標はリストではなく短い段落です。習慣を1つ、別の頻度の言葉を使った2つ目の習慣、家族がめったにしないこと、そして今日いつもと違うことを書きます。and、but、because、soが4つの文を1つの文章につなぎます。例を読んだら、子どもに自分の家族に合わせて全部書きかえてもらいましょう:
- “On school days, my family usually eats toast and eggs.”
- “My dad often drinks coffee, but I drink milk.”
- “We rarely eat pancakes because they take a long time.”
- “Today is Saturday, so we are making pancakes right now!”
よくある間違いと簡単な直し方
A2の段階では自然な間違いです。正しい文で言い直して、そのまま続けましょう。
- “My dad usually drink coffee.”:he、she、名前のときは-sをつけます:“My dad usually drinks coffee.”
- “I am usually eat toast.”:習慣にはam、is、areはいりません:“I usually eat toast.”
- “Right now I eat a pancake.”:今この瞬間には-ingを使います:“Right now I am eating a pancake.”
- “We don’t rarely eat out.”:rarelyにはもう否定の意味があります:“We rarely eat out.”
家でできる「朝ごはん記者」あそび
子どもに小さなノートを朝ごはん日記として渡します。朝ごはんのときに、子どもが家族の1人にインタビューします。“What do you usually eat on Sundays?”のような習慣の質問を2つと、今についての質問を1つします:“What are you eating right now?” 食事のあと、答えをもとに4つの文を書きます。次の日は役を交代して、子どもも答える練習をしましょう。
次のステップ
次は過去を加えましょう:“We usually eat toast, but yesterday we ate pancakes.” そのあと、clappedやstoppedのような過去形の動詞で、出来事を順番に話せるようになります。

waiter
waitress
uniform
menu
customer
bottle of water
cup of coffee
glass of milk
bowl of soup
plate of salad