博物館と恐竜の言葉
skeletonは体の骨全体(骨格)、fossilはとても古い動物や植物が岩の中に残ったもの(化石)、modelは本物をまねて作ったもの(模型)です。博物館では、ロボットの恐竜がほえる(roar)こともあれば、見学者が悲鳴をあげる(scream)こともあり、大きな骨格がこわく(scary)見えることもあります。
日本語の「スケルトン」は中が見える透明なデザインを指すことが多く、「モデル」と聞くとファッションモデルを思い浮かべがちですが、ここでのskeletonは骨格、modelは模型です。alive(生きている)とdead(死んでいる)は反対の言葉です:“Dinosaurs are not alive today.” ロボットは動いてほえることができますが、生き物ではなく機械です。
- もの:dinosaur、skeleton、fossil、model、robot
- 音:roar、scream
- 様子を表す言葉:scary、enormous、huge、alive、dead
Did you…?:過去についての「はい・いいえ」の質問
もう終わったことをたずねるときは、didを文の最初に置きます:did+人+動詞。過去の意味はdidがすでに表しているので、動詞はもとの形のままです。“Did you saw…?”ではなく“Did you see the skeleton?”です。日本語は「見た?」のように動詞だけで過去のことをたずねられるので、子どもはdidを抜かして“You saw the skeleton?”と言ったり、動詞まで過去形にしたりしがちです。短い答えはdidをくり返します:“Yes, I did.”または“No, I didn’t.” 動物やものについてはitを使います:“No, it didn’t.”
“No”のあとに本当は何が起きたかを付け加えると、自然な答えになります。
Nia Did you see the skeleton?
Leo Yes, I did. It was enormous!
Leo Did the dinosaur roar?
Nia No, it didn't. The robot roared.
Didn’tと過去形:何があったかを言う
否定の文はdidn’tと動詞のもとの形を使います:“We didn’t hear a real dinosaur.” 肯定の文にはdidがなく、動詞そのものが変わります。規則動詞は-edをつけ(roared、moved)、よく使う不規則動詞はペアで覚えるのがいちばん簡単です。
- see – saw: “We saw a huge skeleton.”
- hear – heard: “I heard a loud roar.”
- go – went: “We went to the museum.”
- take – took: “We took home some drawing cards.”
- fall – fell: “The dinosaur fell near a river.”
What did…?:くわしくたずねる
didの前に疑問詞を置くと、くわしい内容をたずねられます:“What did you like best?” “Where did you go?” “Who did you go with?” 答えにはdidを使わず、過去形か大事な言葉だけを言います:“What did the robot do?” “It moved and roared.” “The fossil model.”のような短い答えも自然です。
Nia What did you like best?
Leo The fossil model.
感嘆符を使って見学のウェブページを書く
クラスの見学ページは短くて生き生きしています。タイトル、何があったかを伝える3文、そして読む人に「もっと知りたい」と思わせる呼びかけの1行です。この例をまねて書き、それから内容を一つずつ変えてみましょう。
感嘆符(!)は、おどろき、わくわくする気持ち、大きな音を表します。ピリオドの代わりに1つだけ置きます:“It was enormous!!!”ではなく“It was enormous!”です。いちばん大事な場面の1~2か所にとっておきましょう。
- “OUR LAB VISIT!”
- “We saw a huge skeleton.”
- “The robot moved and roared!”
- “I did not feel scared.”
- “Visit our class web page for three fossil facts.”
つづりのコツ:phはfと同じ音
英語の多くの単語で、phはfとまったく同じ音です。phoneとfeetは同じ音で始まります。日本語の「フ」は上下の唇を近づけて出す音ですが、英語のfは上の歯を下唇に軽く当てて出します。単語を声に出して読み、2つの列に分けてみましょう。
- f: feet, scarf, flamingo, fossil
- ph: phone, photo, alphabet, elephant, dolphin
よくある間違いと簡単な直し方
A2の段階では自然な間違いです。正しい文で言い直して、そのまま続けましょう。
- “Did you saw the skeleton?”:didのあとは動詞のもとの形です:“Did you see…?”
- “I didn’t heard the roar.”:didn’tのあとも同じです:“I didn’t hear the roar.”
- “What you liked best?”:didを入れ、動詞はもとの形にします:“What did you like best?”
- “The robot roar!”:終わったできごとには過去形が必要です:“The robot roared!”
- “It was fun!!!”:感嘆符は1つで十分です:“It was fun!”
家でできる博物館レポーターあそび
博物館、動物園、公園など、どこかへ出かけたあとは子どもがレポーターになります。保護者にDidの質問を3つとWhat didの質問を1つして、それから役を交代します。
今週はお出かけがありませんか?短い文をいっしょに読みましょう:“Long ago, a dinosaur walked across soft mud. Mud covered its footprints and slowly became rock.” そしてたずねます:“Did the footprints disappear?” “No, they didn’t.” 最後に、感嘆符を1つ使った4文のウェブページを書きます。
次のステップ
次は、mineとyoursで持ち主を言い、itsとit’sを区別します。やがて過去についての質問は、first、then、after thatを使った長いお話へとつながっていきます。

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