この復習でまとめること
A1レベルでは、子どもはふつう文の形を1つずつ習います。教室の物、次に気持ち、それから“can”を使ったスポーツという順番です。復習ではそれがまざるので、どの答えが来るかを前もって予想できません。この記事で練習するのは、新しい単語よりも、この聞き分ける力です。
- 部屋の中の物:“What are those?” “Those are pegs.”
- 人の気持ち:“Are they thirsty?” “Yes, they are.”
- だれかができること:“Can you skateboard?” “No, I can’t.”
質問の最初の単語を聞く
最初の単語が、どんな答えを返せばいいかを教えてくれます。“What”は名前をたずねるので、“yes”や“no”では答えになりません:“Those are pegs.”、ふだんの会話なら“They’re pegs.”です。“Are”と“Can”は「はい」か「いいえ」をたずね、短い答えは同じ単語をそのまま使います。日本語では「うん」だけでも通じますし、くだけた英語でも“Yes.”だけのことがありますが、この段階では完全な短い答えを練習します。
“Those”は少し離れた物を指し、“they”は自分と相手を含まないグループです。質問に“you”があれば、答えは“I”になります。日本語では主語をよく省きますが(「のど、かわいてる?」)、英語では“they”や“I”を必ず言います。
- What…? → 名前:“Those are pegs.”
- Are…? → “Yes, they are.”または“No, they aren’t.”
- Can…? → “Yes, I can.”または“No, I can’t.”
3つの質問を続けて聞く
音声では、1人の子どもがもう1人に3つの質問を続けてします。質問ごとに話題が変わり、壁のフック、人のグループ、そして聞き手本人の順です。聞く前に、指さす物を3つ用意しましょう:コートかけのフック、暑くてのどがかわいていそうな人の絵、そして子ども本人です。話題が変わるたびに指も動かすと、“they”がフックではなく人を指していることがはっきり分かります。
指さしながら1回聞きます。そのあと保護者がたずね、子どもが答え、役を交代します。
Nia What are those?
Leo Those are pegs.
Nia Are they thirsty?
Leo Yes, they are.
Nia Can you skateboard?
Leo No, I can't.
もう一度使う言葉
上のカードで復習の単語がすべて聞けます。近くの物は“this”と“these”、離れた物は“that”と“those”です。日本語の「これ・それ・あれ」の3つが、英語では2つになります。気持ちは“have”ではなく“am”や“are”といっしょに言います:“We’re hungry.” 日本語では「おなかすいた」だけで文になりますが、英語では“are”が必要です。スポーツは“can”のあとにそのままの形で続けます:“She can play tennis.” 位置の言葉は、おもちゃをかくしてヒントを1つ出して練習しましょう:“It’s behind the cupboard.” 日本語は「戸だなの後ろ」と位置の言葉があとに来ますが、英語では前に来ます。“between”にはいつも物が2つ必要です。
- 教室:table(テーブル)、computer(コンピューター)、pencil case(筆箱)、board(黒板)、poster(ポスター)、picture(絵)、cupboard(戸だな)、CD player(CDプレーヤー)
- 気持ち:hot(暑い)、cold(寒い)、hungry(おなかがすいた)、thirsty(のどがかわいた)、happy(うれしい)
- できること:skate(スケートをする)、skateboard(スケートボードに乗る)、play tennis(テニスをする)、play football(サッカーをする)
- 位置:behind(後ろに)、in front of(前に)、next to(となりに)、between(あいだに)
家でできるヒントあそび
復習の仕上げは、子どもが前の質問に答えるだけでなく、新しい質問を作ることです。短く3回やってみましょう。部屋の向こうを指して“What are those?”、雑誌の絵を見せて“Are they happy?”、最後にスポーツについて“Can you play football?”とたずねます。1回終わるごとに、子どもが同じ種類の新しい質問を保護者にします。
なぞなぞもおすすめです:“It’s across the room. It’s big. We write on it.” “A board!” ときどき、わざとまちがえてみましょう。たいていの子どもは、大人のまちがいを直すのが大好きです。
音の復習:ch、sh、th
2文字で1つの音になる組み合わせ3つも出てきます。6つの単語を音で分けてもらいましょう:chairとteacherの“ch”、shoesとfishの“sh”、thumbとbathの“th”。“th”の音は日本語にないので、サ行やザ行の音になりがちです。舌の先を歯のあいだに軽くはさみ、そっと息を出します。
よくある間違いと簡単な直し方
話題がまざると出やすい、自然な間違いです。正しい文で言い直して、そのまま続けましょう。
- “What are those?”に“Yes.”:名前を言います:“Those are pegs.”
- “Yes, they’re.”:最後は短くしない形で言います:“Yes, they are.”
- 自分のことなのに“No, you can’t.”:“I”を使います:“No, I can’t.”
- “They thirsty.”:気持ちには“are”が必要です:“They are thirsty.”
- “Those are peg.”:2つ以上なら“s”がつきます:“Those are pegs.” 日本語はふつう複数を表さないので、落としやすいところです。
次のステップ
これらの質問を迷わず行き来できるようになったら、単語について助けを求める言い方(“Can you say that again, please?”)と、“have got”と“has got”で食べ物について話すことへ進みましょう:“I’ve got an apple.”

classroom
table
computer
peg
pencil case
board
poster
picture
drawers
cupboard
CD player
hot
cold
hungry
thirsty
happy
skate
skateboard
play tennis
play football
behind
in front of
next to
between