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英語の練習

子どもが英語の単語を聞き返し、つづりをたずねる言い方(A1、6~9歳):“Sorry?”と“Can you spell it, please?”

Two children help a new classmate understand six classroom words beside a blank spinning word wheel.

A1レベル(6~9歳)の子どもが、英語の単語を聞き逃したときの丁寧な言い方を身につけられるようにしましょう:“Sorry?”、“Speak more slowly, please.”、“Can you spell it, please?”。家で作る単語ルーレット遊びも紹介します。

英語の単語を聞き逃したとき、子どもに役立つ丁寧な言い方は3つです:もう一度聞くには“Sorry?”、速すぎたら“Speak more slowly, please.”、文字を聞くには“Can you spell it, please?”。新しい単語を知りたいときは“What’s this in English?”とたずね、“It’s a pencil.”という答えを聞きます。このテーマはA1レベルで、学校の持ち物の単語をいくつかとアルファベットの歌を知っている6~9歳くらいの子どもに向いています。最後に、家で作る単語ルーレットを紹介します。

この記事が向いている人

  • 学校の持ち物の単語を少し知っている子どもの保護者:子どもが“pencil”、“book”、“bag”と言えて、アルファベットの歌を歌えます。
  • 単語を聞き逃すと黙ってしまう子どもの保護者:黙る代わりに言える丁寧なひと言が身につきます。
  • 手を動かす遊びが好きな家庭:ルーレットは紙と割りピンで作れて、何度でも使えます。
  • まだ早い場合:“pencil”や“book”などの学校の持ち物の単語をまだ知らないなら、持ち物の名前と“What’s this?”という質問から始めましょう。
  • 簡単すぎる場合:すでに“Can you say that again, please?”とたずね、単語のつづりを楽に言えるなら、下のリンクにある、食べ物で学ぶhave gotとhas gotの記事へ進みましょう。

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単語カード

What's this in English?
It's a pencil.
Sorry?
Speak more slowly, please.
Can you spell it, please?
Thank you.

会話

Nia What's this in English?

Leo It's a pencil.

Nia Sorry? Speak more slowly, please.

Leo Pencil.

Nia Can you spell it, please?

Leo P-E-N-C-I-L.

Nia Thank you.

文の形

What's this in English?

It's a pencil.

  • Sorry?
  • Speak more slowly, please.
  • Can you spell it, please?

追加の練習

Make a school word wheel

Nia and Leo help a new classmate with six classroom picture cards and a spinning word wheel. Three small pictures show choosing a card, putting it on the wheel and spinning it.

Nia What shall we make?

Leo Let's make a school word wheel.

Nia Turn it. What is this in English?

Leo It's a pencil.

What shall we make?

Let's make a school word wheel.

  • Materials: a large paper circle, a paper arrow, a split pin (adult help), six small cards, pencil and crayons.
  • Finished output: one school word wheel and six picture cards.
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5つの言い方と、それぞれが解決する困りごと

子どもは、その言い方が何のためにあるかを知っていると、よく使うようになります。5つをひとまとまりで教え、実際の場面で練習しましょう:シリアルの箱に書かれた単語、子どもが書きたい名前、保護者がわざと速く言った単語などです。

  • “What’s this in English?” – 単語がわからない。
  • “Sorry?” – 聞き逃したので、もう一度言ってほしい。
  • “Speak more slowly, please.” – 速すぎた。
  • “Can you spell it, please?” – 文字を教えてほしい。
  • “Thank you.” – 丁寧なしめくくり。

単語をたずねる:“What’s this in English?”

子どもが物を指して“What’s this in English?”とたずねます。答えは“It’s a…”で始まります。物が1つのときは、小さな言葉“a”を忘れずに:“It’s book.”ではなく“It’s a book.”です。日本語には“a”のような冠詞がないので、子どもはよく落とします。2語の名前でも、“a”は先頭に1回だけです:“It’s a pencil case.”

その場にない物は“How do you say … in English?”とたずね、空所に日本語の単語を入れます。

  • “It’s a chair.” – いす
  • “It’s a table.” – テーブル
  • “It’s a pencil.” – えんぴつ
  • “It’s a bag.” – かばん
  • “It’s a book.” – 本
  • “It’s a pencil case.” – 筆箱

会話を通して聞く

7行の短い会話で、子どもが単語をたずね、聞き逃し、ゆっくり言ってもらい、つづりをたずね、お礼を言います。2回目の答えは“Pencil.”の1語だけです。“Sorry?”と言われたら、文全体ではなく大事な単語だけをくり返すことがよくあります。聞いたあと役を1つずつ担当し、次に役を交代して“pencil”を“book”に変えてみましょう。

Nia What's this in English?

Leo It's a pencil.

Nia Sorry? Speak more slowly, please.

Leo Pencil.

Nia Can you spell it, please?

Leo P-E-N-C-I-L.

Nia Thank you.

“Sorry?”と“Speak more slowly, please.”

語尾を上げる“Sorry?”は「もう一度言ってください」という意味です。語尾を下げると“Sorry.”は謝る言葉になります。両方を聞かせて、違いに気づかせましょう。学校でよく聞く“One more time, please.”も通じますが、ふだんの会話では“Sorry?”のほうが短く自然です。“Pardon?”も丁寧です。“What?”も通じますが、先生に言うと失礼に聞こえることがあります。

“Speak more slowly, please.”は、はっきり聞こえたけれど速すぎたときに使います。子どもがこう言ったら少しゆっくり答えて、この言い方が本当に役立つことを感じさせましょう。あとで使える、よりやわらかい言い方は“Can you speak more slowly, please?”です。

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アルファベットの名前でつづりを言う

つづりを声に出して言うときは、アルファベットの歌に出てくる文字の名前を使います:P-E-N-C-I-Lは「ピー、イー、エン、シー、アイ、エル」のように聞こえます。これは単語の中で文字が出す音とは違うので、フォニックス(文字の音)で読む子どもにも、つづりを言うには名前が必要です。

ローマ字ではeを「エ」、iを「イ」と読むので、英語の名前と混ざりやすくなります。英語ではEは「イー」、Iは「アイ」、Aは「エイ」です。同じ文字が2つ続くときは、多くの人が“double”と言います:“B, double O, K”。“bag”と“book”から始め、次に“pencil”に挑戦しましょう。

  • bag: B-A-G
  • book: B-O-O-K
  • table: T-A-B-L-E
  • pencil: P-E-N-C-I-L

家で学校の単語ルーレットを作る

用意するもの:大きな紙の円、紙の矢印、割りピン、小さなカード6枚、えんぴつ、クレヨン。割りピンをつけるのは大人の役目です。

1人がルーレットを回して“What’s this in English?”とたずね、もう1人が“It’s a bag.”と答えます。たずねた人は、さらに1つの言い方を使います:“Sorry?”、“Speak more slowly, please.”、“Can you spell it, please?”。交代しながら遊びましょう。答える人がわざとささやいたり、とても速く言ったりすると、“Sorry?”を言う本当の理由ができて盛り上がります。

  • カード1枚に1つずつ、上の学校の持ち物6つをかく。
  • 円を6つに分ける。
  • それぞれに絵を1枚はる。
  • 真ん中に矢印をつける。
  • 回して、たずねて、答えて、つづりを言う。

よくある間違いと簡単な直し方

この段階では自然な間違いです。正しい文で言い直して、遊びを続けましょう。

  • “It’s pencil.”:1つのときは“a”をつけます:“It’s a pencil.”
  • “What?”:失礼に聞こえることがあるので、“Sorry?”か“Pardon?”を使います。
  • “Speak more slow, please.”:正しくは“Speak more slowly, please.”です。
  • “Can you spell, please?”:“it”を入れます:“Can you spell it, please?”
  • 文字を読むときの音やローマ字読みでつづりを言う:アルファベットの名前を使います。「ピー、イー、エン」のように言います。

次のステップ

次は“I don’t understand.”と“Can you say that again, please?”を加え、子どもに自分の名前のつづりを声に出して言ってもらいましょう。これらの言い方は、“have got”で食べ物について話すときなど、どの新しいテーマでも役に立ちます。

よくある質問

子どもが先生に英語で聞き返すには、どう言えばいいですか?

語尾を上げた“Sorry?”がいちばん短く丁寧な言い方です。“Pardon?”や“Can you say that again, please?”も丁寧です。“What?”は授業中には失礼に聞こえることがあります。

アルファベットの名前と文字の音、どちらを覚えるべきですか?

両方です。文字の音は読むのに役立ち、文字の名前は単語のつづりを声に出して言うときに使います。アルファベットの歌を知っている子どもは、もう名前を知っています。

英語でつづりを言うとき、同じ文字が2つ続いたらどう言いますか?

1文字ずつB-O-O-Kと言っても、“double”を使って“B, double O, K”と言ってもかまいません。どちらも正しいので、1つを教えて、もう1つも正しいと伝えましょう。

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