このテーマの教室の言葉
このテーマでは、たいていの教室にある11個の物を使います。“computer”、“poster”、“CD player”は日本語でもコンピューター、ポスター、CDプレーヤーと言うので簡単です。説明が必要なのは2つです。“peg”は壁にあるコートやかばんをかけるフック、“drawers”は戸棚や机から引き出す引き出しです。単語は“a”をつけて言いましょう:“a table”、“a peg”。日本語には“a”にあたる言葉がないので、子どもはよく落とします。ただし“drawers”はすでに複数形なので、“a”はつけません。
- 家具:table(テーブル)、cupboard(戸棚)、drawers(引き出し)
- 壁にあるもの:board(黒板)、poster(ポスター)、picture(絵)、peg(フック)
- 使うもの:computer(コンピューター)、pencil case(筆箱)、CD player(CDプレーヤー)
- 部屋全体:classroom(教室)
Thisとthat:1つのもの、近くか遠くか
さわれるくらい近くにある1つのものには“this”を使います。もっと遠く、たとえば教室の反対側にある1つのものには“that”を使います。話しながら指してみましょう。“this”では手をその物に置き、“that”では腕をまっすぐ伸ばします。
日本語は「これ・それ・あれ」の3つに分けますが、英語は2つだけです。「これ」はたいてい“this”、「それ」と「あれ」はほとんど“that”になります。近いか遠いかは話す人が基準です。子どもの手にある筆箱は、子どもにとっては“this”、テーブルの向こうの保護者にとっては“that”なので、両方の側から練習しましょう。
Nia This is our new classroom.
Leo This is a computer beside us.
Nia What is that across the room?
Leo That is a board.
Theseとthose:2つ以上のもの
2つ以上のとき、“this”は“these”に、“that”は“those”に変わります。動詞は“are”になり、名詞にはたいてい“s”がつきます。“This is a pencil.”は“These are pencils.”に、“That is a peg.”は“Those are pegs.”になります。
“this”と“these”はまちがえやすいですが、“these”は母音が長く、最後は「ズ」のようににごった音になります。単語ごとに韻をふむ言葉とペアにすると覚えやすくなります。
- this – kiss
- these – cheese
- that – cat
- those – nose
Nia What are these?
Leo These are pencils.
Nia What are those?
Leo Those are six pegs.
名前を言う?数を言う?
“Those are pegs.”は、それが何かを言う文です。いくつあるかを言うときは別の形を使います:“How many drawers are there?” “There are four drawers.” 1つのときは“There is a cupboard.”です。指し示す文に数を入れることもできます:“Those are six pegs.” 日本語では「フック6個」のように名詞の形は変わりませんが、英語では2つ以上なら“s”をつけます:“six pegs”。
- 名前を言う:“These are pencils.” “Those are drawers.”
- 数を言う:“How many pictures are there?” “There are two pictures.”
- 両方いっしょに:“Those are six pegs.”
家でできる「近い・遠い」あそび
手元のテーブルに物をいくつか置きます。えんぴつ1本、クレヨン2本、本1冊などです。部屋の反対側にも、クッション1つ、おもちゃの車3台、壁の絵1枚などを用意します。子どもはテーブルのそばに立ち、1つずつ指して文を言います:“This is a book.” “Those are cars.”
次に場所を交代し、遠い側からもう一度やります。近かったものが遠くなったので、言葉も変わります。最後に“How many cars are there?”のような数の質問を1つして、1回を5~6文で終えましょう。
よくある間違いと簡単な直し方
この段階では自然な間違いです。正しい文で言い直して続けましょう。
- “This are pencils.”:2つ以上なら“are”といっしょに“these”も必要です:“These are pencils.”
- “These are pencil.”:名詞にも“s”が必要です:“These are pencils.”
- “Those is a poster.”:遠くにある1つは“that”です:“That is a poster.”
- “That is board.”:1つのときは“a”が必要です:“That is a board.”
- 「ディス」「ザット」のような発音:“th”は舌先を上下の歯で軽くはさむようにして出します。見せてあげて、無理にはさせないでください。
次のステップ
考えなくても正しい言葉を選べるようになったら、まず部屋を口で説明し、それから書いてみましょう:“This is my classroom. There are two posters and four pictures. Our teacher is Mrs Brown.” 文の最初は大文字で始め、名前も大文字で始めます。
付せんのラベルはつづりの練習に役立ちます。“board”や“poster”と書き、文字をいっしょに声に出して読み、正しい物にはりましょう。その先は“Those are my friends.”のような文が、“we”と“they”でグループについて話す練習につながります。

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