家族の単語4つと文1つ
単語は「mummy」「daddy」「brother」「sister」です。「mum」「dad」も同じくらいよく使われ、アメリカ英語では「mommy」「mom」と言います。どれか1つに決めて使い続けましょう。
文は質問と答えのペアです。「Which picture do you want?」(どの写真がいい?)「I want my mummy.」(ママの写真がいい。)大事なのは小さな単語「my」で、ほかの誰かではなく、お子さん自身のママだという意味になります。上のカードを1枚ずつ流してから、写真を指さしながら保護者の方が単語を言いましょう。
- 「mummy」:ママ、お母さん
- 「daddy」:パパ、お父さん
- 「brother」:男のきょうだい。お兄ちゃんも弟も「brother」
- 「sister」:女のきょうだい。お姉ちゃんも妹も「sister」
まずは自分の家族で、どんな家族でも
本物の写真はカードより効果的です。お子さんがもう顔を知っているからです。家の人の写真を3〜4枚選びましょう。すべての子どもにママ、パパ、男のきょうだい、女のきょうだいがいるわけではなく、このゲームに4人全員は必要ありません。合う単語を使い、必要なら別の単語を足しましょう。
- 「granny」と「grandad」(または「grandma」と「grandpa」):おばあちゃんとおじいちゃん
- 「auntie」「uncle」「cousin」:おばさん、おじさん、いとこ。親より年上か年下かで言葉は変わりません
- ペット:「I want my dog.」
- 家に合わないカードは外しましょう。足りないものは何もありません。
まず聞いてみる:写真を選ぶ
下の短い会話では、2人の子どもが交代で家族の写真を選びます。遊ぶ前に一緒に2〜3回聞いてみましょう。2つ目の質問の「next」(次の)という単語が、写真を1枚ずつ選ぶゲームを続けてくれます。
Leo Which picture do you want?
Nia I want my mummy.
Nia Which picture do you want next?
Leo I want my brother.
写真ゲーム:家で5分
床に座って写真を表向きに2人の間に置き、お子さんがまだやりたがっているうちに終わりにしましょう。
- 「Which picture do you want?」とたずねて待ちます。指さし、ひとこと、文、どれも答えです。
- 写真を渡しながら、誰の写真かを言います。「Your mummy. Here you are.」(あなたのママだね。はい、どうぞ。)
- 全部の写真が選ばれるまで「Which picture do you want next?」とたずねます。
- 役を交代します。お子さんがたずね(「Which picture?」だけでも大丈夫)、保護者の方が選びます。保護者の方の側からは言葉が変わります。おばあちゃんが自分の母親なら、その写真は保護者の方にとって「my mummy」になり、この小さな意外さにお子さんが笑うこともあります。
一緒に写真を飾る
最後に、冷蔵庫や低い棚に写真を一緒に飾りましょう。片づけがあるとゲームがはっきり終わり、手伝いの言葉を使う理由もできます。
- 「Can you help me?」(手伝ってくれる?) – 写真を1枚差し出す
- 「Yes.」かうなずき – お子さんが受け取る
- 「Thank you.」(ありがとう。) – 毎回、2人とも
- 2枚いっぺんに運んだら、代わりに言ってあげましょう。「You can carry two!」(2枚も運べるね!)
3〜5歳の「よい答え」はどう聞こえる?
子どもは段階をふんで答え、どの段階も答えです。今いる段階をほめ、次の段階を1回だけ言ってあげましょう。くり返させる必要はありません。お子さんの言葉を返すときは「my」が「your」に変わります。お子さんが「My mummy」と言ったら、「Yes, your mummy!」と返します。段階はたいていこうです。
- 写真を指さす:質問はわかっています。
- ひとこと:「Mummy!」
- 2語:「My mummy.」
- 文全体:「I want my mummy.」
よくある間違い
ほとんどは、気づけばすぐに直せます。
- 家族に合わない単語を教える:家に合わないカードは飛ばし、実際にいる人を足しましょう。
- 質問から「do」を落とす:「Which picture you want?」は大人の学習者によくある間違いです。質問には「do」が必要です。迷ったら録音を流しましょう。
- 毎回文全体を求める:この年齢では、指さしやひとことも立派な答えです。
- 日本語から来る「Want my mummy」:日本語では「ママがいい」のように「わたし」も「わたしの」も言わないのがふつうです。そのため、お子さんには「I」がなくても自然に聞こえます。直そうとせず「I want my mummy」と言い直して、そのまま続けましょう。
次のステップ
お子さんが「my」と家族の単語で答えるようになったら、「granny」と「grandad」を足しましょう。自然な次の質問は「Who takes you to school?」(誰が学校に連れて行ってくれる?)で、答えは「My grandad takes me to school.」か、実際に送ってくれる人です。そのあと体の単語で、「Look at my head.」の形で「my」がまた出てきます。

mummy
daddy
brother
sister