家族の言葉6つを、2つずつ
単語は2つずつ教えましょう。そうすれば、お子さんはそれぞれの単語を何度も聞けます。まず「granny」と「grandad」、次に「mummy」と「daddy」、最後に「sister」と「brother」です。上のカードの音声を流し、絵を指さして、保護者の方ももう一度言いましょう。
日本語では姉と妹、兄と弟を言い分けますが、英語では年上でも年下でも「sister」「brother」の1語です。
- 「mummy」:お母さん
- 「daddy」:お父さん
- 「sister」:お姉さん、妹
- 「brother」:お兄さん、弟
- 「granny」:おばあちゃん(お母さんのお母さんも、お父さんのお母さんも)
- 「grandad」:おじいちゃん
だれかを見せる文:「Here’s my…」
質問は「Show me your family.」、答えは「Here’s my granny.」です。「Here’s」は「here is」の短い形で、何かを持ち上げて相手に見せるときに使います。日本語の「ほら、これがわたしのおばあちゃん」に近い感じです。「my」は、だれのおばあちゃんかを伝えます。
初日から文全体を言う必要はありません。カードを持ち上げるだけでもりっぱな答えです。次に1語で「Granny!」、次に「My granny」、最後に文全体です。お子さんが何と言っても、文の形で一度言い返して、あそびを続けましょう。
まず聞いてみよう:2人の子どもが家族を見せる
下の短い会話では、2人の子どもが交代で家族の絵を見せています。あそぶ前に、一緒に2〜3回聞いてみましょう。親しみのこもった「Hello!」と、順番をつなぐ「Show me one more.」に注目してください。
Nia Leo, here's my granny.
Leo Hello! Here's my grandad.
Leo Show me one more.
Nia Here's my sister.
見せて話すあそび
カードや写真を数枚、裏返して2人の間に並べます。1枚めくるたびに、ちょっとしたサプライズになります。
- 「Show me your family.」と言うと、お子さんがカードを1枚めくって持ち上げ、「Here’s my granny!」または「Granny!」と言います。
- 絵に手をふりましょう。「Hello, granny!」わかったよ、という合図になります。
- すべてのカードが出るまで「Show me one more.」と続けます。
- 役を交代:保護者の方が見せて、お子さんがたのみます。ときどきわざと違うカードを持ち上げてみましょう。大人のまちがいをなおすのが大好きな子は多いです。
- お子さんがまだやりたがっているうちに、3〜4回で終わりにしましょう。
架空の家族でも本物の写真でも:お子さんに選ばせて
カードは架空の家族で、それで十分です。本物の写真を持ってくるのが大好きな子もいれば、おもちゃの家族になりきって話すほうが好きな子もいます。どの家族にもおばあちゃんや兄弟やお父さんがいるわけではないので、合う言葉だけを使い、残りは絵の言葉にしておきましょう。ほかの人を見せたがったら、その言葉を教えます。「auntie」(おば)、「uncle」(おじ)、「cousin」(いとこ)です。
1人に1つの仕事:みんなで役割ごっこ
紹介が終わったら、家族みんなでする仕事をあげましょう。おわん、からのコップ、ちぎった紙の「たね」で、ごっこ用の鳥のえさ台を作ります。「We have four jobs.」と言い、「How can we help?」とたずねたら、それぞれが動きをしながら「I can…」で答えます。最後は「Everyone helps. Good team!」でしめくくります。
- 「I can hold the feeder.」 – おわんを両手で持ち上げる
- 「I can add the seeds.」 – 紙のたねをぱらぱら入れる
- 「I can fill the water bowl.」 – からのコップで水を注ぐまねをする
- 「Let’s watch together.」 – 並んですわって見守る
よくある間違い
この年齢ではよくある間違いです。直すのではなく、正しい形で言い返しましょう。
- 「Here my granny.」:小さな「’s」は落ちやすい音です。「Yes, here’s my granny!」と答えてあげましょう。
- 日本語から来る「my」なしの「Here’s granny.」:日本語では家族に「わたしの」をつけないのがふつうなので、「my」が抜けがちです。まちがいではありませんが、英語では「my」がだれのおばあちゃんかを示すので、「my」を入れて言い返しましょう。
- 初日に6語全部を見せる:1日に新しい単語2つで十分です。
- お子さんが見せたがらない本当の親戚についてたずねる:架空のカードだけでいつでも十分です。
次のステップ
お子さんが手助けなしで「Here’s my…」と絵を見せられるようになったら、近くにいる人についての質問を足しましょう。「Who’s this?」–「This is my friend.」その後「I can…」は、公園で手伝いを申し出る言葉につながります。下の記事では、「my」と「your」、遊具の言葉、お片付けへと続きます。

mummy
daddy
sister
brother
granny
grandad
hold the feeder
add the seeds
fill the water bowl
watch together