家の6つの部分と、それぞれの動き
一緒に簡単な家の絵をかくか、おもちゃの家を使いましょう。指さしながら名前を言います。「This is the door.」(これはドアだよ。)次はお子さんが指さす番です。「Point to the roof.」(屋根を指さして。)最初は指さすだけで立派な答えです。お子さんが単語を言えたら、保護者の方が文の形で言い返しましょう。
まずは3つの部分から。動きをつけると単語が覚えやすくなります。
- 「house」(家) – 空中に、上がとがった四角をかく
- 「floor」(床) – 両手で床を平らにポンポンとたたく
- 「walls」(壁) – パントマイムのように手のひらを空中に押し当てる
- 「roof」(屋根) – 頭の上で指先を合わせる
- 「window」(窓) – 指で四角を作ってのぞく
- 「door」(ドア) – 「Knock, knock!」とノックしてから、引いて開ける
「What do we do next?」は動作をたずねる質問
名前が簡単になったら、順番どおりに家を作りながら「What do we do next?」とたずねましょう。この質問は物の名前ではなく、次にすることをたずねるので、答えは動詞で始まります。「Add the roof.」お子さんは順番を覚えて動作を選ぶ必要があり、名前を言うだけより一歩進んだ練習になります。
- まずは床:地面に置いた平らな土台。
- 「Build the walls.」(壁を建てて。) – ブロックや本をふちに立てる。
- 「Add the roof.」(屋根をのせて。) – 上に本や折った紙をのせる。
- 「Open the door.」(ドアを開けて。) – 紙のドアを開ける。家の完成です!
聞いてみよう:4つの文で家が完成
2人の子どもが、1文に1つずつ手順を進めて家を作ります。「Let’s…」は一緒にやろうと誘う言葉、「Now…」は次の手順に進む言葉です。どちらもお子さんがあそびを仕切るときに使いやすい表現です。聞いたら、一緒に作ってみましょう。
Leo Our floor is ready.
Nia Let's build the walls.
Leo Now add the roof.
Nia Open the door. Our house is ready!
家づくりあそび:お子さんを主役に
子どもは、言葉を使って何かを作るとよく覚えます。ブロックや箱、またはクッションと屋根用の毛布を使いましょう。
- まずお手本:ゆっくり作りながら、手順を1つずつ声に出します。
- 手を止めて質問:壁ができたら「What do we do next?」とたずねます。指さしや「Roof!」だけでも大丈夫です。「Yes, add the roof!」と言って一緒にのせましょう。
- わざとまちがえる:屋根を床の上に直接のせてみます。大人のまちがいをなおすのが大好きな子は多いです。「No! Build the walls!」
- 役を交代:お子さんが指示を出し、保護者の方が作ります。まだ楽しいうちに、家2〜3軒で終わりにしましょう。
4つの部屋と、そこですること
部屋ごとにお子さんが毎日することと結びつけ、その場面でたずねましょう。寝るときは「Where do you sleep?」(どこで寝る?)、夕ごはんのときは「Where do you eat?」(どこで食べる?)です。答えは部屋の名前で、「I sleep in the bedroom.」か、短く「In the bedroom.」です。実際に合わせて言いましょう。リビングで食べる家なら、そのとおりに言えば大丈夫です。
- 「bathroom」(浴室・洗面所) – 「I wash in the bathroom.」(両手をこすり合わせる)
- 「kitchen」(台所) – 「I eat in the kitchen.」(スプーンで食べるまね)
- 「living room」(リビング) – 「I play in the living room.」(見えないボールを転がす)
- 「bedroom」(寝室) – 「I sleep in the bedroom.」(両手の上に頭をのせる)
よくある間違い
この年齢ではよくある間違いです。直すのではなく、正しい形で言い返しましょう。
- 「What do we do next?」に「The roof!」と答える:この質問は動作をたずねています。「Yes, add the roof!」と言って、お子さんに動詞を聞かせましょう。
- 日本語から来る「Open door.」や「in bedroom」:日本語には「the」にあたる言葉がないので、抜けがちです。「Open the door.」「in the bedroom」と「the」を入れて言い返しましょう。
- 「roof」の r と「floor」の l:日本語のラ行は英語の r とも l とも違うため、同じ音になりがちです。l は舌先を上の歯の付け根につけて、r は舌先をどこにもつけずに少し後ろへ引いて言います。
- 4つの面すべてを「wall」と言う:日本語では単数と複数を言い分けませんが、英語では「Build the walls.」と言います。壁1つなら「a wall」です。
次のステップ
お子さんが家づくりの順番を1人で進められるようになったら、「Where…?」の質問を家の外へ広げましょう。幼稚園や保育園、学校では「Where are you?」(どこにいるの?)という質問をよく耳にします。答えは「In the playground.」(園庭や校庭に)、「In the classroom.」(教室に)、またはコートを置く部屋をさす「In the cloakroom.」です。その後は「There’s a…」で1つの場所全体を説明できるようになります。下の記事では、季節と島の地図に進みます。

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