まず覚えるおもちゃの単語5つ
おもちゃは始めやすいテーマです。子どもはもう持っていて、おもちゃの話をしたがるからです。このページのおもちゃのカードの音声を一つ流し、家で同じおもちゃを見つけて、聞きながら持ち上げましょう。単語を言う前でも、正しいおもちゃを指させれば十分です。
- “plane”:飛行機。両手を広げて飛ばしましょう
- “puppet”:手で動かすパペット
- “robot”:ロボット。最初を強く RO-bot と言い、最後は「ト」ではなく軽い t の音です
- “balloon”:風船。最後を強く ba-LOON と言います
- “teddy”:くまのぬいぐるみ。“teddy bear” とも言います
並び遊び:“What comes next?”
パターンとは、同じ順番でくり返す並びのことです。いちばん簡単なのは、二つのものが交互に来る並びです:plane, robot, plane, robot。左から右へおもちゃを一つずつさわりながら名前を言い、空いたところで止まって “What comes next?”(次はなに?)とたずねましょう。答えるには、最後の単語をくり返すのではなく、順番をたどる必要があります。
下の二つの並びでは、一人の子がおもちゃを三つ言い、もう一人が足りないものを答えます。
Leo Plane, robot, plane… What comes next?
Nia Robot!
Leo Teddy, balloon, teddy… What comes next?
Nia Balloon!
予想をたずねる:“Is it a …?”
当てっこ遊びでは、一人がこっそりおもちゃを選び、もう一人が当てます。英語の質問は “Is” で始まります。“It is a robot.”(ロボットだよ。)が “Is it a robot?”(ロボット?)になります。日本語は語順を変えずに「か」をつけたり語尾を上げたりしてたずねますが、英語では “it” と “is” の順番が入れかわります。「はい・いいえ」の質問はふつう最後を上げて言うので、子どもにも質問だと伝わりやすくなります。
下の遊びでは最初の予想がはずれるので、たずねる子は答えが “yes” になるまでもう一度たずねます。
Nia Guess my toy!
Leo Is it a robot?
Nia No, it isn't!
Leo Is it a teddy?
Nia Yes, it is!
“Yes, it is.” と “No, it isn’t.”
短い答えは、質問の始まりをくり返します:“Is it …?” – “Yes, it is.” 文の最後では “it is” を短くしないので、“Yes, it’s.” はまちがいです。「いいえ」は “No, it isn’t.” でも “No, it’s not.” でも正しい英語です。質問と答えの音声もこのページにあります。
“No” のあとは、正しいおもちゃの名前を言いましょう。はずれた予想でも、単語を一つ覚える機会になります。
- “Is it a plane?” – “Yes, it is.”
- “Is it a robot?” – “No, it isn’t. It’s a puppet!”
- “Is it a balloon?” – “No, it isn’t. It’s a teddy!”
- “Is it a teddy?” – “Yes, it is.”
家でできる遊び3つ
遊びは2〜3分にして、子どもがまだ遊びたがっているうちに終わりにしましょう。
- おもちゃの並べっこ:2種類のおもちゃを交互に並べ(くま、車、くま、車)、最後を空けておきます。“What comes next?” とたずね、子どもに空いたところを埋めてもらいましょう。次は子どもが並べ、最後に一緒におもちゃを数えます。
- ないしょの袋:袋におもちゃを一つ隠します。子どもが “Is it a plane?” とたずね、当たるまで答えてあげましょう。次は役を交代します。
- お絵かき当てっこ:おもちゃをゆっくり描き、そのあいだに子どもが当てます:“Is it a robot?” 次は交代して、ときどき “Is it a cat?” のようなおかしな予想をして、子どもが “No, it isn’t!” と言えるようにしましょう。
よくあるミスと手助けのしかた
“It is a robot?” 日本語は語順を変えずにたずねるので、子どもも普通の文の順番のまま語尾だけ上げがちです。また日本語には “a” にあたることばがないので、“Is it robot?” もよく聞かれます。ルールは説明せず、おもちゃを手に取りながら正しい質問を言い直してあげましょう。
何にでも “Yes”。答えを確かめやすくしましょう。飛行機を持って “Is it a plane?”、次に同じ飛行機を持って “Is it a teddy?” とたずねます。首を横にふるだけでも立派な一歩です。“No, it isn’t!” は保護者が言い足してあげましょう。
空いたところに関係ないおもちゃ。並びの最初にもどり、おもちゃを一つずつさわりながらゆっくり言い直しましょう。
次のステップ
二つのおもちゃの並びを完成させて、“Is it a …?” を一人でたずねて答えられるようになったら、三つの並び(plane, robot, teddy, plane, robot, teddy)や色に挑戦しましょう:“Is it a red balloon?” 同じ質問は家族の単語にもつながります:“Is it your mum?” 下のリンクで、このテーマの前後の内容を紹介しています。

plane
puppet
robot
balloon
teddy