電話で注文する
電話での注文は4つのステップです:製品と数量、品目番号、価格、そして文書での確認のお願い。“I’d like to order …”で始めましょう。「注文したいです」をそのまま訳すと“I want to order …”になりがちですが、文法は正しくても取引先には直接的すぎる印象を与えることがあります。
下の電話を聞いてから、自分の製品でお客様の役をやってみましょう。コードは数字を1つずつ言います:“H four two”。こうすれば42が数量と間違えられません。
- “I’d like to order twenty headsets.” – ヘッドセットを20個注文したいのですが。
- “Do you have the item number?” – 品目番号はお分かりですか?
- “Can you confirm my order by email?” – 注文をメールで確認していただけますか?
Maya Good morning. I'd like to order twenty headsets.
Owen Do you have the item number?
Maya Yes. It's H four two.
Owen One headset is thirty euros. Delivery is included.
Maya Good. Can you confirm my order by email?
Owen Yes. I'll email that now.
単価、合計、配送
“One headset is thirty euros.”は単価、つまり製品1個の価格です。合計は単価に数量をかけた金額なので、1個30ユーロのヘッドセット20個は600ユーロです。
“Delivery is included.”は配送料が別にかからないという意味ですが、配送日は分かりません。“When do you deliver?”と聞きましょう。曜日の前には“on”を使い、英語では曜日を必ず大文字で書き始めます:on Friday。
- “What’s the total?” – “Six hundred euros.”(合計はいくらですか? 600ユーロです。)
- “When do you deliver?” – “We deliver on Friday.”(いつ配送しますか? 金曜日です。)
注文確認メールを書く
数量を先に、そのあと品目番号と製品を書きます:“twenty H42 headsets”。日本語の「ヘッドセット20個」では名詞の形は変わりませんが、英語では2つ以上なら複数形の-sをつけます。“This confirms your order for …”はどんな注文にも使えます。
配送料が無料なら“Delivery is included.”を加えましょう。注文が変わったら計算し直します:1個30ユーロのヘッドセット35個は€1,050、つまり“one thousand and fifty euros”です。
- あいさつ: “Hello Maya,”
- 注文内容: “This confirms your order for twenty H42 headsets.”
- 合計: “The total is six hundred euros.” または “The total is €600.”
- 配送: “Delivery is on Friday.”
- 結び: “Best,” と、次の行に自分の名前
大きな数字:thirteenか、thirtyか?
電話注文では、数字で間違いが起きがちです。thirteenからnineteenまでは、単独で言うときは最後に強勢があり、長い“ee”の音と“n”で終わります:thir-TEEN。thirtyからninetyまでは最初に強勢があります:THIR-ty。カタカナの「サーティーン」と「サーティー」はどちらも音を伸ばすので似て聞こえます。強く読む位置と最後の“n”で区別しましょう。自信がなければ確認します:“Sorry, thirteen or thirty?”
イギリス英語では“hundred”の後に“and”を入れます(“one hundred and forty-five”)。アメリカ英語ではよく省略されます。数字の後の“hundred”、“thousand”、“million”には-sがつきません。日本語は万の単位で数えますが、英語は千の単位で区切ります。2万1340は“twenty-one thousand three hundred and forty”、5800万は“fifty-eight million”です。カンマと小数点の書き方は日本と同じです:21,340、€12.50。
Owen Twenty-seven. Eighty-two. One hundred and forty-five. Six hundred and ten.
Maya Three thousand nine hundred. Twenty-one thousand three hundred and forty. One hundred and seventy-two thousand. Fifty-eight million.
Owen Thirteen, thirty. Fourteen, forty. Fifteen, fifty.
会社がしていることを言う:“it makes”、“it doesn’t sell”
会社を説明するときは、“it”と現在形(present simple)を使います。動詞に-sがつき(makes、sells、exports)、“have”は“has”になります。否定文は“doesn’t”と動詞の原形を使い、疑問文は“Does”で始めます。heとsheも同じルールです。日本語の動詞は主語によって形が変わらないので、この-sを落としがちです。
業種や国籍を加えましょう。国籍は大文字で始め、母音の音の前では“an”を使います:“It’s a Japanese company.”、“It’s an Italian company.”
- “It makes electric trains.” – 電気で走る列車を作っています。
- “It has one factory.” – 工場が1つあります。
- “It doesn’t sell food.” – 食品は売っていません。
- “Does it export products?” – “Yes, it does.”(製品を輸出していますか? はい、しています。)
- 業種:energy(エネルギー)、retail(小売)、electronics(電子機器)、automobile(自動車)、aeronautical(航空)
よくある間違い
意味は通じますが、注文ではトラブルのもとになります。
- “It make trains.” it、he、sheのときは-sをつけます:“It makes trains.”
- “Does it exports?” doesとdoesn’tの後は-sなし:“Does it export?”
- “Two hundreds euros.” 数字の後は-sなし:“two hundred euros”。
- “twenty headset”:2つ以上なら名詞に-sをつけます:“twenty headsets”。
- 単価を合計として書くこと:ヘッドセット20個が30ユーロになることはありません。
- 数字を読み上げて確認しないこと:“So that’s twenty headsets, item H42?”
1日10分の練習メニュー
自分の製品と価格を使って、声に出して練習しましょう。
- 3分:電話の会話を聞いて1文ずつ繰り返し、自分の製品でお客様の役をやってみましょう。
- 2分:thirteen/thirty、fourteen/forty、fifteen/fiftyを言い、価格表から価格を5つ読みましょう。
- 2分:会社を3つ説明しましょう:“It’s a … company. It makes … It doesn’t …”
- 3分:数量か単価を変えて合計を計算し直し、確認メールを書きましょう。
次のステップ
次は、チームイベントのお知らせと誘いのメール、そして4つのステップで書く業務指示メールに進みましょう。A2では、注文ミスを説明して訂正した書類を送れるようになります。
