身近で助けてくれる7人:単語
子どもが実際に目にする人から始めましょう。上のカードにはそれぞれ音声があります。まず聞いて絵を指さし、言うのはそのあとで大丈夫です。
7つのうち2つは職業ではありません。“pupil”は学校に通う子どものことで(アメリカでは“student”がふつうです)、子どもは“I’m a pupil.”と言えます。“housewife”は家のことをする女性を表す少し古い言葉で、今は“stay-at-home parent”もよく使われます。
- teacher – 先生
- pupil – 児童(学校に通う子ども)
- housewife – 主婦
- fireman – 消防士(今はふつう“firefighter”)
- pilot – パイロット
- farmer – 農家の人
- postman – 郵便配達員(アメリカでは“mail carrier”)
“He’s a pilot.” “She’s a farmer.”:職業を言う
日本語なら「農家の人です。」のように、主語も“a”のような言葉もなしで言えます。英語では3つが必要です:heかshe、“is”を短くした’s、そして職業の前の“a”。日本語の会話では「彼」「彼女」をあまり使わず、名前や「この人」と言うので、子どもが最初にheとsheを混同するのは自然なことです。変わるのはheとsheだけで、職業の単語はそのままです:“He’s a teacher.” “She’s a teacher.”
母音の音で始まる職業の前では“a”が“an”になります:“She’s an artist.” ここの7つの単語には必要ありませんが、新しい職業を足すとすぐに出てきます。
- He’s a pilot. – 彼はパイロットです。(男性)
- She’s a farmer. – 彼女は農家の人です。(女性)
予想を言う:“Is she a teacher?”
質問にするには“is”を前に出します:“She is a farmer.”が“Is she a farmer?”になります。日本語の「か」のような言葉は文の終わりに付きません。答えは短く、heかsheをくり返します:“Yes, she is.”または“No, she isn’t.”
そのうえで、“No”のあとに正しい職業を足すよう教えましょう。この言い直しがこのテーマの中心です。外れた予想が新しい英語の文に変わります。
- Is she a farmer? Yes, she is.
- Is he a pilot? No, he isn’t. He’s a postman.
聞いてみよう:外れた予想2つと言い直し2つ
この短い場面では、2つの予想がどちらも外れ、答えるたびに正しい職業がわかります。いっしょに聞いてカードを指さし、質問ごとに止めて、録音より先に子どもに答えてもらいましょう。
場面は“Thank you!”で終わります。子どもが実際に助けてくれた人に初めて使う英語は、この言葉であることがよくあります。
Leo Is she a teacher?
Nia No, she isn't. She's a farmer.
Nia Look! Is he a pilot?
Leo No, he isn't. He's a postman.
Nia A box for our school!
Leo Thank you!
音であそぼう:pとm
pとmはどちらも口を閉じて出す音です。pは小さな息といっしょに唇がぱっと開き、mは閉じたまま鼻に響かせます。紙のテストをしてみましょう。細い紙を口の前に持って“pen”と言うと紙がゆれ、“mum”と言うとゆれません。
“farmer”や“fireman”の“f”にも注意しましょう。日本語の「フ」は両方の唇で出しますが、英語の“f”は上の歯を下くちびるに軽く当てて出します。“pilot”は最初の「パイ」を強く言い、カタカナの「パイロット」と違って、最後の“t”に母音を付けません。
- p: pilot, postman, pupil, pen
- m: mum, farmer, fireman
家でできる5分あそび3つ
長く1回やるより、短く何度もやるほうが効果的です。子どもがまだやりたがっているうちに終わりましょう。
- 外れた予想:絵本の中の人やおもちゃの人形を指して、わざと外れた予想を言います:“Is he a teacher?” 子どもが直します:“No, he isn’t. He’s a pilot!” 大人のまちがいを見つけるのは、子どもにとってとても楽しいことです。
- まねして当てよう:言葉を使わずに仕事のまねをします。飛行機を操縦する、にんじんを抜く、手紙をポストに入れる。子どもが当てたら、文で答えます:“Yes! I’m a pilot.” それから役を交代します。
- わたしのお助けページ:子どもが家族のだれかを描き、いっしょに文を書きます:“This is my mum. She is a doctor.” 文が大文字で始まり、ピリオドで終わっているか確かめましょう。小さい子は言うだけで十分です。
よくある間違いと簡単な直し方
どれも自然な間違いです。あそびを止めずに、正しい言い方を聞かせれば十分です。
- “She’s farmer.”:日本語には“a”にあたる言葉がないので、よく抜けます。少し強めに入れて言いましょう:“She’s a farmer.”
- “Yes, she’s.”:“Yes”の答えでは短縮しません:“Yes, she is.”
- heとsheの混同:毎回その人を指さしましょう。女性を見て“He’s a farmer.”と言ったら、“Yes! She’s a farmer.”と返します。
- “No, she not.”:“No, she isn’t.”と言います。
次のステップ
「はい」「いいえ」の答えが楽になったら、子どもが質問して保護者が答えましょう。次は答えが自由な質問です:“What’s her job?” “She’s a doctor.” nurse、police officer、zookeeperなど新しい職業を足し、自分たちの家族の話もしてみましょう:“This is my dad. He’s a cook.”

teacher
pupil
housewife
fireman
pilot
farmer
postman