国名と国籍はどう違う?
国名は “from” や “in” の後に使います。“I’m from India.”、“Our office is in Poland.” 国籍は形容詞として使います。“I’m Indian.”、“It’s a Polish company.” 日本語では「日本」に「人」を付けて「日本人」と言いますが、英語の “Japan” と “Japanese” は別の単語です。国名も国籍も大文字で始めます。
国名の中には “the” が付くものがあります。“the UK”、“the USA”、“the Netherlands” などです。国籍には “the” を付けません。“He’s from the UK. He’s British.”
- “India” – “Indian”(インド – インドの、インド人)
- “Japan” – “Japanese”(日本 – 日本の、日本人)
- “Poland” – “Polish”(ポーランド – ポーランドの)
- “Portugal” – “Portuguese”(ポルトガル – ポルトガルの)
- “the UK” – “British”(イギリス – イギリスの)
- “Spain” – “Spanish”(スペイン – スペインの)
人と会社の情報を確認する
会議の前には、知っている情報を確認することがよくあります。誰が誰なのか、何の仕事をしているのか、会社はどこにあるのか。“Are you …?” や “Is …?” で尋ね、短く答えましょう。“Yes, I am.”、“No, she isn’t.”
次の会話では、Owenが仕入れ先との会議でMayaの情報を確認しています。会社が “it”、女性が “she” で表されていることに注意して聞いてみましょう。
- “Are you …?” – “Yes, I am.” / “No, I’m not.”
- “Is she …?” – “Yes, she is.” / “No, she isn’t.”
- “Is your company …?” – “Yes, it is.” / “No, it isn’t.”
Owen Are you Maya Cole?
Maya Yes, I am. I'm an operations coordinator.
Owen Is your company Portuguese?
Maya Yes, it is. Its head office is in Porto.
Owen Is Keiko from Poland?
Maya No, she isn't. She's Japanese, but her company is in Poland.
his、her、itsの使い分け
男性には “his”、女性には “her”、会社やオフィス、製品には “its” を使います。自分とチームには “our” を使います。“Our manager is Indian.” 日本語では「彼」「彼女」を省いて話すことが多いため、英語で “his” と “her” を取り違えやすくなります。
“Her company” は彼女が所有する会社ではなく、勤めている会社という意味です。“She’s Japanese, but her company is in Poland.” “its” と “it’s” も区別しましょう。“its” は所有を、“it’s” は “it is” を表します。
- “His name is Owen. He’s British.”
- “Her company is Polish.”
- “Its head office is in Leeds.”
- “It’s a Portuguese company. Its office is in Porto.”
会議の終わりのあいさつ
同僚を紹介するときは “This is my colleague, Keiko.” と言い、相手は “Nice to meet you, Keiko.” と答えます。別れるときは表現が変わります。“Nice meeting you.” – “You too. Have a good journey.”(こちらこそ。お気をつけてお帰りください。)
会議前の5行プロフィール
短いプロフィールを書くと、人の情報と会社の情報を分けて整理できます。各行を埋めたら、1行ずつ完全な文にして言ってみましょう。
- “Name: Maya Cole” – “This is Maya Cole.”
- “Job: operations coordinator” – “She’s an operations coordinator.”
- “Nationality: Portuguese” – “She’s Portuguese.”
- “Company: Portuguese” – “Her company is Portuguese.”
- “Head office: Porto” – “Its head office is in Porto.”
よくあるミス
意味は通じますが、次のミスは目立ちます。
- “She’s Japan.” “she’s” の後には国籍を使います。“She’s Japanese.” または “from” を使って “She’s from Japan.” と言います。
- “He’s from UK.” 日本語には冠詞がないので “the” を落としがちです。“He’s from the UK.”
- “japanese”、“polish” 日本語には大文字と小文字の区別がないので注意しましょう。国籍は大文字で始めます。“Japanese”、“Polish”
- “Keiko is from Poland?” 疑問文では “is” が先頭に来ます。“Is Keiko from Poland?”
- “Yes, it’s.” 短い答えは “Yes, it is.” です。“it’s” は後に別の語が続くときだけ使います。
- “It’s head office is in Leeds.” 所有を表すときは、アポストロフィなしの “its” と書きます。
1日10分の練習メニュー
目標は、考えなくてもこれらの文が口から出るようになることです。毎日同じ順番で、声に出して練習しましょう。
- 3分:国名と国籍のペアを5つ声に出して言い、それぞれ1文ずつ作ります。“I’m from … I’m …”
- 2分:同僚3人を説明します。“This is … She’s … Her company is in …”
- 2分:自分の会社についてYes/No疑問文を3つ自分に尋ね、短く答えます。“Is your company …?” – “Yes, it is.”
- 3分:上の会話を再生し、1行ごとに止めて繰り返します。その後、質問に自分の情報で答えましょう。
次のステップ
人や場所について話すことに慣れたら、会社の仕事内容に進みましょう。製品やサービスを説明し、簡単な注文の問い合わせに答える練習です。その次は、電話で商品コードと届け先を確認しながら注文を受ける練習です。


