メールアドレスの記号を英語で読む方法
アドレスをかたまりに分け、記号は単語として読みます。普通の単語はそのまま単語として言い、姓やニックネーム、数字など単語でない部分だけスペルを言います。
- “@” – “at”(「アットマーク」は英語では通じません)
- “.” – “dot”(アドレスでは “point” や “full stop” とは言いません)
- “_” – “underscore”(「アンダーバー」は和製英語です)
- “-” – “hyphen” または “dash”
- “.com”、“.net”、“.co.jp” – “dot com”、“dot net”、“dot co dot J-P”
- “maya.cole8@example.net” – “maya dot cole eight at example dot net”
情報を聞いて確認する
質問も答えも短くて大丈夫です。情報を確認するときは、質問の形で読み返します。“Is your surname Cole, C-O-L-E?” 相手は yes か no で答えるだけで済みます。
- “What’s your email address?” – “It’s maya dot cole eight at example dot net.”
- “What’s your phone number?” – “It’s oh-seven-nine-double-oh, one-two-three, four-five-six.”
- “How do you spell it?” – “C-O-L-E.”
- “Is that right?” – “Yes, that’s right.” または “No, it’s …”
- “Sorry, can you repeat that, please?” – 聞き取れなかったとき、一部を聞き逃したとき
短い会話:1つだけ情報が違う
下の会話では、姓は合っていますが、メールアドレスの数字が1つ抜けています。Maya はすべてを言い直したり謝ったりしません。“No” と言ってから、正しいアドレスを一度だけ最後まで伝えます。聞いたあとで、Maya のせりふを自分の情報に置き換えて言ってみましょう。
Owen Is your surname Cole, C-O-L-E?
Maya Yes, that's right.
Owen And is your email maya dot cole at inbox dot net?
Maya No. It's maya dot cole eight at inbox dot net.
Owen Thanks. I have it now.
書き取りやすく文字と数字を伝える
聞き間違いの多くは、いくつかの文字と、早口で言った数字から起こります。次の習慣が役に立ちます。
- かたまりごとに区切る。電話番号は3〜4桁ずつ区切って、間で少し止まります。090 で始まる番号なら “oh-nine-oh” から始まります。
- 同じ文字や数字が続くときは “double”:“double L”、“double seven”、“double oh”。
- 0 は “oh” か “zero”:電話番号ではどちらも使えて、イギリス英語では “oh” がよく使われます。
- R と L、B と V:日本語の話し手が特に聞き分けにくいペアです。“R as in red”、“L as in London”、“V as in victory” のように単語を添えると確実です。
- メールアドレスの数字は1桁ずつ言います。“cole thirteen” ではなく “cole one three” と言えば、30 と書かれる心配がありません。
簡単なフォームに記入する
フォームには1行に1つの情報を書きます。項目名、コロン、内容の順に書き、送る前に1行ずつ読み返しましょう。4行の見本です。
- “Name: Maya Cole”
- “Country: Argentina”
- “Email: maya.cole8@example.net”
- “Phone: 07900 123 456”
- ほかによく見る項目:“first name”(名)、“surname” または “last name”(姓)、“mobile”(携帯電話)。英語では普通、名を先に、姓をあとに書きます。
よくある間違い
どれも簡単に直せます。
- “maya point cole …” メールアドレスの “.” はいつも “dot” です。“point” は “2.5”(“two point five”)のような数字に使います。
- アドレス全体を1文字ずつ言う。時間がかかり、相手も途中で分からなくなりがちです。単語は単語として言い、名前や珍しい部分だけスペルを言いましょう。
- 聞こえなかっただけなのに “I don’t understand” と言う。“Sorry, can you repeat that, please?” と言いましょう。“I don’t understand” は意味が分からないこと、“I don’t know” は答えを知らないことを表します。
- 女性のメールを “his email” と言う。日本語では「その人の」のように性別を言わずに済むことが多いですが、英語では持ち主によって必ず選びます。Maya なら “her email”、Owen なら “his email” です。
- “_” を和製英語の “under bar” と言う。英語では “underscore” と言います。
- 間違って読み上げられた情報に、遠慮して “yes” と言う。1文字違うだけでメールは届きません。“No” と言って正しい情報を伝えましょう。
1日10分の練習法
すべて声に出して言いましょう。週に1回長く練習するより、毎日短く続けるほうが効果的です。
- 2分:上の会話を再生し、1文ごとに止めて声に出して繰り返します。
- 3分:自分のメールアドレスを “at” と “dot” を入れて、かたまりごとに3回言います。録音して聞き、初めて聞く人でも書き取れるか確かめましょう。
- 2分:自分の電話番号を区切って言い、同じ数字が続く番号を2つ作ってそれも言ってみます。
- 3分:自分用の4行フォームを書き、確認するつもりで1行ずつ読み上げます。“Is your email …?” – “Yes, that’s right.”
次のステップ
自分の情報がすらすら言えるようになったら、同じ「確認して直す」習慣を長めのやり取りで使いましょう。ホテルのチェックイン、レストランの予約、電話で番号を伝える場面などです。書く練習では、物がどこにあるかを伝える短いメモ、次に仕事や毎日の過ごし方を紹介する短いプロフィールが次のステップです。

Sorry, can you repeat that, please?
Sorry I'm late.
I don't understand.
Can I have a copy, please?
How do you spell it?
I don't know.